こんにちは。
南浦和にある小学校受験の『幼児教室Kapua』です。
年が明けるともうすぐ進級、
そしてあっという間に夏を迎え、本番へ。
毎年感じますが
年が明けてからの時間の進み方は早いです。
目標に向かってできる事をしっかり準備していきましょう。
説明会にはどんどん参加してくださいね。
面接、願書の準備はもう始まっています。
何度かお話ししていることですが。
「公立ではなく私立を推す理由を教えてください」と質問されることがあります。
私としては、なにがなんでも私立!国立!とは思っておりません。
公立には公立の良さもあります。
また、「その先の中学、高校の偏差値が低い」「そのまま附属の大学にあがっても
たいした大学ではないじゃない」と思う方にもおすすめはしません。
色々な可能性を秘め、まだどの方向に進んでいくか分からない小学生時代を
好きなことを思いっきりでき、やってみたいなと思うことに挑戦でき
得意なことを披露する場に恵まれ
披露しているお友達を心から讃えることができる環境。
そこに身を置くために頑張ってみる!のが小学校受験だと思っております。
頑張ってみる、というのは、親子で四季を感じ、この時期に必要な教養を身につけ
思いっきり体を動かして遊んで…ということです。
よく受験が終わった後に積み上げたペーパーと背比べをしている写真を見かけますが
ペーパーを頑張ればOKというわけではないです。
もちろん、たくさん頑張ったね!と親子で達成感を持っていただくのは
かけがえのない経験かと思います。
中学受験で、苦手な教科も頑張ることは素晴らしいことです。
でも中学受験を考えなくて良いのであれば
苦手な教科もやらねばなりませんが、そこは最低限にとどめ
得意な教科を伸ばす、またどんどん派生させていくために時間を使えます。
『最低限』と書きましたが、カラーテストだけでなくオリジナルのプリントを使う学校も多いですし
様々な実体験の場も豊富なことから、「苦手」と思っていた事が「面白いかも?」と変わるチャンスも多いと思います。
東京都の手当てが厚く、中学で助成金、高校は無償化と聞くと
益々東京校の椅子取りゲームが熾烈になってきます。
その影響もあるのか、Kapuaが主に担当している埼玉校も
合格の基準が厳しくなっているような気がしております。
試験本番間近になると、追加の授業ご予約が増えるので
それを見据えてKapuaはそもそもの定員がとても少ないです。
私のキャパが狭いのが大変申し訳ないのですが
おひとりおひとりに入れ込んでしまう癖があり
そろそろ年長クラスは募集をストップせねばと思っております。
被災された方々に気持ちを寄せながら
皆さんが実りのある方向へと歩を進められますように。